先日、「小学校におけるプログラミング教育のねらい」について発表がありましたので、その内容についてです。
まず、小学生にどんな考え方で学ばせるのか??というところですが大きく分けて3つのようです。
1.知識及び技能
身近な生活でコンピュータが活用されていることや問題の解決には必要な手順があることに気付くこと。
→プログラミングの言語や技能を習得すること自体はねらいとはしない。
2.プログラミング的思考
自分が意図する一連の活動を実現するために、どのような動きの組み合わせが必要であり、一つ一つの動きに対応した記号をどのように組み合わせたらいいのか、記号の組み合わせをどのように改善していけばより意図した活動に近づくのか等を論理的に考える力を育成する。
3.学びに向かう力、人間性等
コンピュータの働きを、よりよい人生や社会づくりに生かそうとする態度を育成する。
この3つの考えを基に各教科に織り込んだり、個別に授業を行ったりしていくようです。
今日の記事はここまでですが、次回もこの内容を続けて書いて行きたいと思います。
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