こんにちは
今日から2020年から小学校でも義務教育化される「プログラミング教育」の主旨とされる「プログラミング的思考」について、実例から考えていくシリーズのスタートしてみます。
これまでの説明を見ても「プログラミング的思考」とはどういう時に使われるものなのか
いまいちわかりにくいという方もいるかと思いますので、大人の方も一緒にトレーニングです。
決まった正解などはありません。
自分で考え、自分が正しいと思えた答えが正解です。なによりも何故そういう考えになったのかを説明できるだけの工程がとても重要になります。
課題を自分で解決する工程を考え、最良の考えを導き出すのが「プログラミング的思考」です。
では、考えてみましょう。日常生活でありそうな課題です。自分に置き換えて考えてみてくださいね。
ストーリー:
太郎君(兄)と花子ちゃん(妹)はクリスマスにあるおもちゃが欲しかったので、サンタクロースさんへ「プレゼントとしてほしいです。」という手紙を書きました。
それを受け取ったサンタクロース。手紙を読むと太郎君は「電車のおもちゃ」、花子ちゃんは「お人形」
が欲しいと書いてありました。早速、サンタクロースはお店にプレゼントを買いに行ってみました。
ところがなんと花子ちゃんの欲しがっていた「お人形」は売っていたものの、太郎君が欲しがっていた「電車のおもちゃ」は売り切れ!
焦ったサンタクロースは色々なお店に買いに行ってみましたが、どこに行っても「電車のおもちゃ」は売り切れ。
さぁ、どうする?サンタクロース!!
課題:もし、あなたがサンタクロースだったらどうしますか?
解答の一例は次回アップ致します。頑張って考えてみてくださいね。